2021年11月27日

橋の下に釣り鐘が沈む伝説の有る橋(当古橋)

豊川と豊橋の境となる場所の姫街道に架かる当古橋。本坂トンネルができてから、交通量が増えた橋ですが、かつては鉄のアーチで飾られた橋でした。

当古橋名札



橋の豊橋川の袂に「とうごはし」の名札がついてます。世間では「とうごばし」と呼ばれていますが、どうやら正式には「とうごはし」が正しいようですw。当古橋の下には嵩山から旅人を追っかけて来た山姥が釣り鐘に伏せられて沈んでいるという伝説が有ったりしています。

当古橋北景1


長い橋なので、まずは豊橋側の橋の袂から、σ[◎]・ )パチリ。橋の向こうにチラッと見えているのは当古の町並みよりもその向こう三谷原の町並みです。

当古橋北景2


今度は豊川側の袂からの1枚、奥に見えているのは、本宮山から連なる山並み、橋の左側でポコッと膨らんでいるのは、財貨の観音山です。左側奥は、豊川の市街地です。

当古橋西景


続いて橋の西側をσ[◎]・ )パチリって見ました。川の増水時に流れを緩める防波堤が見えています。川の左手のこんもりした場所の裏手には、かつて使われていた、天王の渡しの船着き場跡が、いまでも残っています。

当古橋東景


さて、橋の東側を見てみましょう。正面に長楽の鉱山が見えています。左手に見えているのは、三上の権現山とアーチが目立つ水道橋です。川の正面、豊川の曲がってる部分は、歩いて渡れるほど川が浅くなっている場所です。小学校の遠足出来た頃に比べると河原がすっかり狭くなっちゃっています。

当古橋南景


最後に橋の南側に目を移してみました。正面に三河富士が見えていました。その左手に連なっているのは、二川の東山に連なる山並みです。

当古橋南景2


さらに橋の袂に寄ってみました。橋の袂で石巻方面に曲がっているカーブが見えています。橋の向こうに下条の町並みが見えています。


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Posted by σ(・o・s) オイラ at 12:47│Comments(0)橋から見た風景
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